トップイメージ

脉診流 経絡治療 について

脉診流 経絡治療は 全身治療

鍼灸治療 経絡というのは気血の通り道のことで、肺臓・大腸・胃・脾臓・心臓・小腸・膀胱・腎臓・心包・三焦・胆・肝臓と、内臓に関係を持ちながら、全身をめぐっているものです。

東洋医学では、気血の流れが滞ったりすることにより、様々な症状が発生すると考えられています。ですから、その
気血の流れを良くすることによって、症状の改善と同時に、体質の改善も行うことができ、自然治癒力・免疫力も高めていく治療法です。

病名治療ではなく、東洋医学独特の総合的な診察を行い、治療方法を導き出し、個々の患者さんに対して必要なツボにはりやお灸をして
全身調整を行います。

ですから、鍼灸院を訪れるきっかけとなった
個々の疾患にのみ効くだけでなく、同時に存在する様々な症状や合併症にも総合的に効果が表れていきます。

たとえば、肩こりの治療を受けているうちに、「夜よく眠れるようになった」 「血圧が下がった」「体のだるさが無くなった」「便通が良くなった」「冷えのぼせが無くなった」等の声をよく聞きます。

慢性病・内臓疾患・アレルギー疾患・その他病院の治療でも余り効果が出ない疾患も、脉診流経絡治療を継続する事により身体が楽になった感じがよくわかると思います。

ぎっくり腰や寝違え、捻挫などの急性症の場合は、その場で楽になる事も多々あります。


どこへ行っても症状が改善されない方は、脉診流経絡治療を受けてみてはいかがでしょうか?



inserted by FC2 system